次の曲は2PMのテギョンとコラボし、話題になったダンスナンバー「私の耳にキャンディ」。「この曲はパートナーが必要です。私のパートナーはおじさんです(笑)。息子が2人いて、私と十数年一緒に働いているマネジャーです」と紹介し、「子供を産んだおばさんも、息子がいるおじさんも『私の耳にキャンディ』をセクシーにお見せできます」と自信を示し、その言葉通り、ペク・チヨンとマネジャーは息ぴったりにセクシーなダンスを披露。途中で、音が途切れるハプニングもあったが、何事もなかったかのように、楽しそうにパフォーマンスを続け、会場の熱気をさらに高めた。
ペク・チヨンと共に、素人とは思えぬ見事なダンスを披露したマネジャーが「自分が担当する歌手のダンスぐらいは踊れないと」と言うと、「よくやったね」と労うペク・チヨン。「ハプニングもありましたが、これもライブの醍醐味ですね」と笑い飛ばす余裕を見せ、観客の大きな歓声や拍手を浴びた。
そして、ドラマ「千日の約束」のOST「ここが痛い」を熱唱した後、「きょう皆さんと会えてすごく幸せでした。きょうのことを忘れないでください」と最後の曲は「IRIS」の「忘れないで」。心に訴えかけるような歌声で、会場を感動的な雰囲気にし、ステージを後にした。
(5ページに続く)