韓国出身の5人組ロックバンド、N.Flying(エヌフライング)が、3月3日、東京・TSUTAYA O-EASTで、初の日本ワンマンライブ『N.Flying 1st ONE MAN LIVE IN JAPAN -THE REAL-』を開催し、若さと勢いあふれる雄姿を見せた。
N.Flyingは、FTISLANDやCNBLUEらを有する韓国のFNCエンタテインメントに所属するイ・スンヒョプ(ボーカル&ラップ)、クォン・グァンジン(ベース)、チャ・フン(ギター)、キム・ジェヒョン(ドラム)、ユ・フェスン(ボーカル)から成るバンドで、ラップ×ロックを取り入れた楽曲スタイルから“ニュー・トレンド・バンド”と称されている。
2013年にフェスンを除く4人組として日本でインディーズ活動を開始し、2015年5月「ギガマッキョ」で韓国デビュー。2016年2月には、日本メジャーデビューも果たした。2017年には韓国で一大ブームを巻き起こしたデビューサバイバル番組『PRODUCE101 Season2』に出演し、そのボーカル力が話題となったフェスンが加入したことで、韓国での人気、注目度が高まった。
そんな本国での活躍と初ワンマンという記念もあって、この日のO-EASTのフロアは満杯。
オープニングナンバーの「R U Ready?」からメンバーもファンもテンションマックスでライブは進んだ。
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