Q. 話すときに、手の動作を多く使うようです。静かなキャラクターを演ずるのは難しかったでしょう。(笑)
ジュノ:本当に死ぬんだと思いました。PDがシナリオリーディングの時から、カンドゥは無表情でなければならないとおっしゃいました。ところが、無表情の中にもいくつかの表情が必要だということでした。それとともに忍耐しろといいうことでした。撮影しながらずっと、「これでいいのか?」「何だろう?」などと思いました。「キム課長」のソユルが、悪役である上にダイナミックな人物だったので、演じるのは楽でした。僕が思ったように、手振り足ぶりを使うのが可能であいた。一方でカンドゥは、言葉のアクセントも強弱がないように抑えなければなりませんでした。撮影中は、PDの我慢しろという言葉を思い浮かべながら体をコントロールしました。(笑)
Q. 初めてのメロ演技はどうでしたか?
ジュノ:僕が出演した作品の中で愛情シーンが最も多かったです。思ったより恥ずかしがりな性格ですが、演技しながらなれてきました。不思議でした。釜山(プサン)での5ヶ月は、カンドゥとして生きていました。ロマンチックなシーンも快適に撮影することができました。
Q. 相手役のムンスを演じたワン・ジナさんとのコンビはどうでしたか?
ジュノ:良かったです。とても明るいエネルギーを持った方で、その上、新人俳優だという情熱もありました。彼女も「ただ愛する仲」が、初主演作なのでいっそう熱心にしなければならないと思っていました。その熱意がとても良かったです。全体的に撮影現場の雰囲気が良かったです。PDも、スタッフもみな良い方でした。すべての俳優がこのように話しますが(笑)、特に僕たちのドラマは、PDと一緒にしてきたスタッフが半分、また、tvNドラマ「トッケビ」で息を合わせたスタッフが半分いたので、落ち着いて楽しく面白く撮影しました。
Q. 「ただ愛する仲」で、「イ・ジュノのロマンス演技をもっと見たい」という反応が多くなりました。
ジュノ:僕としては、できれば嬉しいです。(笑)不思議なのが、普段ジナとふざけあうときは性別に関係なく、本当に気持ちがピッタリ会う友達のようでおもしろかったです。ところが、シーンに入ると、両方ともカンドゥとムンスに変わります。普段とは違った感じがしました。メロならではの魅力があることが分かりました。演技しながら恥ずかしいセリフもありました。16話でムンスに「僕に愛されるために生まれたんだろう?」というセリフを言うときは、ちょっとたいへんでした。(笑)でも、それは普通のジュノとして恥ずかしいのであって、カメラが回れば集中することができました。
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