そしてパン・シヒョクは、海外市場を意図的に攻略したことはないと述べた。彼は「初めて防弾少年団が作られた時から、K-POP固有の価値を守るという思いがあった。ビジュアル的に美しく総体的なパッケージとして機能し、パフォーマンスがかっこいい音楽がK-POPだと思うし、これを守りたかった。言語の境界を越えるための手段もこれだった」と語った。
また彼は、「海外市場を念頭においたのは確かだったが、正確な市場を考えてはいなかった。K-POP固有のカラーを保ちながら防弾少年団の価値を守りたいという思いもあった。黒人音楽をベースにするということ、メンバー自身の話をすることで誠実さを守るということが、その価値だった。これがアメリカ市場の高い壁を乗り越える役割を果たした」と説明した。
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