後列の左から時計回りに)JBJ クォン・ヒョンビン、ノ・テヒョン(HOTSHOTのKID MONSTER)、キム・ヨングク、キム・ドンハン、キム・サンギュン、高田健太
夢の中の愛しさが現実の奇跡として花咲いた。10月18日、ファンの熱い声援によりデビューまで叶えたJBJのストーリーだ。これからJBJは、ファンに忘れられない一つの意味として残るだろう。
Q. デビューした気分はどうですか?
クォン・ヒョンビン:少し前の連休の時にも、振付の練習と(個人スケジュールの)MBCドラマ「ボーグマム」の撮影を並行させようと、全メンバーが秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)当日だけ休むことになりました。大変だったけどすごくときめく思いで準備しました。何よりも、僕たちをデビューさせてくれたファンに会うためですから。
高田健太:メンバーが皆同じ気持ちだと思います。でも秋夕の時に、元の所属事務所のSTAR ROADの代表が家に招待してくれて、ソンピョン(松餅)も直接作ってくれて嬉しかったです。ソンピョン(松餅)、美味しかったな(笑)。
ノ・テヒョン:毎日、首がだんだん締め付けられる感じだけど、悪くはないです(笑)。6人全員で初めてJBJとしての何かを見せるというのは、心配だけど期待もありました。
Q. ファンの願いでデビューもして、宿所ではリアリティー番組「よく見て JBJ」も撮影しながら、一緒に暮らすことになりましたね。お互いの第一印象と、どうやって親しくなったのか、教えてください。
高田健太:ヨングクとは、こんなによく馬が合うとは思いませんでした(笑)。一緒にいると、どこか安らぐ気分になる人がいるけど、僕にとってはヨングクがそんな存在です。
キム・ヨングク:僕も、健太兄さんとこんなに性格が合うとは思いませんでした(笑)。メンバーとは、宿所に入所した時はまだ少しぎこちない雰囲気があったけど、今は冗談も言い合える仲になりました。特にサンギュン兄さんとはよく冗談を言い合います。ほとんど毎日(笑)。
ノ・テヒョン:サンギュンも僕も、それぞれグループで活動したことがあるから、Mnet「プロデュース101」シーズン2に出演する前からお互い知っていました。特に交流はなかったけれど、サンギュンが「プロデュース101」シーズン2のお化けドッキリ編で、鏡を見ながら自分で「かっこいい」と言っているのを見ました。その時「正気ではない子が一人いるなあ」と思いました(笑)。それからは「It’s-Show Time」を一緒に準備しながら親しくなりました。
キム・サンギュン:テヒョン兄さんも親しくなる前は挨拶だけする仲でした。クランプを踊るのを見て、カリスマ性があってカッコいいフリをする人だなとも思っていました(笑)。ドンハンは初めて見た時、生まれつきのアイドルだと思いました。
キム・ドンハン:僕は、初めてテヒョン兄さんがクランプを踊るのを見て、とても怖かったです。でも今は全く怖くないけど(笑)。テヒョンさんはクランプを踊ってる時と普段とでは180度違うんです。
Q. ルームメートのテヒョンさんとドンハンさんは、選択権があったのにどうして一番小さい部屋を選んだんですか?
ノ・テヒョン:サンギュンは猫アレルギーがあるんだけど、僕たちの部屋の向かい側の部屋は、ヨングクとヒョンビンがトルビとルーシー(ヨングクが飼っている猫の名前)と一緒に暮らしている部屋なんです。だからサンギュンが嫌かと思って、譲りました。でも生活していると、僕も少し猫アレルギーがあるかもしれないと思ってきました(笑)。
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