「コラム」やさしく覚える初級ハングル 第2回・リエゾン

ドラマでヒアリングを続ける

ハン「『冬のソナタ』には名台詞がたくさんあるので、それを練習で繰り返し喋ってみるといいね」
グル「本当に一番いいのは韓国人と会話を交わすことだけど、それは誰もが経験できることではありませんから、自分ができる範囲でやらざるを得ない。そういう意味でいうと、地方にいてなかなか韓国人と会話する機会がないのであれば、とにかくドラマを通してヒアリングの力を高めるのが一番です」
ハン「まさにそうだね。ドラマを楽しく見ながらハングルを続けて勉強していくのが一番最良の方法だと思うよ。それでは最後にまとめを掲載して今回の講座を終わろう」
グル「濁音化の原則を復習しましょう」
※まとめ
「発音の濁音化」
ハングルは最初に来る文字が濁音化することは原則ありません。ただし、2つ目や3つ目など語中に文字がくると濁音化するのが一般的です。
가족(カジョック) ⇒ 家族という意味ですが、가が一番最初にあるのでカと発音。
연가(ヨンガ)   ⇒ 恋歌という意味ですが、가が二番目にあるのでガと発音。
도구        ⇒ 道具という意味ですが、도が一番最初にあるのでトと発音。
지도        ⇒ 地図という意味ですが、도が二番目にあるので、ドと発音。


コラム提供:ロコレ
http://syukakusha.com/

やさしく覚える初級ハングル 第1回・読み方

【連載】ヒボン式かんたんハングル1

対談!韓国語の効果的な学び方(前編)

2017.10.29