「取材レポ」VIXX“カリスマあふれるステージとアンコールのサプライズでファンに夢のような時間を!”「VIXX 2017 JAPAN TOUR ~白昼夢~」開催

ケン「皆さんのおかげで幸せでした。赤ちゃん(ケン独特のファンを呼ぶ呼称)の皆さんと一緒に過ごせて良かった。素敵な思い出を作ることができて、うれしいです。赤ちゃんたち!そばにいてあげる。愛してるよ。食べてください」とたっぷり愛情表現したケンに「かわいいー!!!」とファンの絶叫が会場に響く。
ラビ「毎日応援してくださって、ありがとうございます。僕は日本語、本当に上手だけど今日は、真心こめて言うために韓国語で。(笑)ここから見ていると皆さんのまなざしがよく見え、エネルギーを感じることができます。いつ来ても同じように迎えてくれて、輝いてくれて、ありがとうございます」

ライブ終盤を残念がるファンに、エンから9月27日日本でのアルバム発売の告知があり、「去年6月以来なので、ドキドキしています。皆さんが気に入ってくれるか、心配もありますが、一生懸命作った曲なので、期待してください」レオからは「メンバーの曲もあるから」と追加の情報も。
続いてエンが「今日も僕たちが輝けるように、明るい光を作ってくれたSTARLIGHT(VIXXのファンの名称)!皆さんの愛情と信頼に応えられるようにこれからも、がんばるVIXXになります」と宣言。
「また会いに来ます。信じてくれますよね?」とラビの語り掛けから、「Depend on me」「Error -Japanese Ver.-」の2曲でラストへ走り抜けた。


「サランへ」を繰り返し、アンコールを促す声に、ステージに戻ってきた6人は「別れの公式」を歌いながら、順番にステージから客席に降りた。
サプライズに喜ぶファンを前にメンバーは、客席のファンと目を合わせて歌ったり、ハイタッチしたりと、至近距離でファンとの交流を楽しみ、ステージに先に戻ったエンとケンが抱き合ったりと、どこを見たら良いの?という贅沢な演出で、最後を締めくくった。
名残惜しいメンバーは「もう一度!」と、何度もサビを繰り返し、会場と楽しんだ。
最後は、エンが「皆さん今日幸せでしたか?僕たちも、皆さんのおかげで、幸せでした」と感謝の気持ちをもう一度言葉にして、深くお辞儀をして、ステージをあとにした。

言葉の端々から、感謝の気持ちがあふれる人柄と、カリスマ溢れるVIXXのステージに、ファンはこれからも魅了されるのだろう。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

写真提供:Jellyfish Entertainment Japan

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2017.07.26