「取材レポ」VIXX“カリスマあふれるステージとアンコールのサプライズでファンに夢のような時間を!”「VIXX 2017 JAPAN TOUR ~白昼夢~」開催

日本でも活発に活動中の6人組アイドルグループVIXX(ヴィックス)が約1年3か月ぶりとなる単独コンサート「VIXX 2017 JAPAN TOUR ~白昼夢~」を7月15日東京・幕張メッセ展示ホール9にて開催した。同公演は、7月11日名古屋公演からスタートし、東京公演のあと7月23日、7月24日の大阪公演まで行われた。

VIXXはユニークなコンセプトで、作品毎に華麗な変身を遂げ、韓国デビューから5年、多くの魅力を見せてきた。昨年は年間プロジェクト「VIXX 2016 CONCEPTION」として、ギリシャ神話に登場する運命と破滅の神である“Ker”をキーワードに、「Zelos」、「Hades」、「Kratos」の3部作を通じて様々な音楽と壮大なストーリーを表現し注目を集めた。今年は、日本の3都市・東名阪でのファンミーティングで述べ1万5000人のファンを魅了し、韓国では、「桃源境 (桃源郷)」というアルバムをリリース。また、VIXXの韓国デビュー5周年を記念する「VIXX V FESTIVAL」の一環として、5月に韓国で「LIVE FANTASIA 白日夢」を開催した。

この7月、日本デビュー3周年を迎えたVIXX。
日が傾き、この日2度目の公演には彼らの幻想的なステージとパフォーマンスを見ようとたくさんのファンが開演を心待ちにした。

客電が落ち、スクリーンには、リビングのソファで昼寝するメンバー達の姿が映し出されたが、突然メンバーの目の色が変わり、雰囲気は一変。
ステージ奥が開き、白いスーツのメンバーが進み出る。赤い照明に照らされ「Fantasy」から、ライブがスタート。壮大な音楽とキレのあるダンスに、会場からは歓声が上がり、続く「Desperate」のセクシーなダンスでは黄色い声が鳴り止まず、最初の2曲で、会場のボルテージは一気に上がった。(2ページに続く)

2017.07.26