-今回のアルバムは、時間をかけて準備されたとか。
インス:4月にライブハウスツアーをしながら、曲を選んだり、コンセプトを決めたりしました。やっぱり、どう歌ったらみんなが喜ぶのかを一番感じられるのは、ステージだから、そこで感じた気持ちをアルバムに反映したくて、ツアー中でいろいろとやることは多かったんですけど、むしろ集中できてよかったです。
-今回のアルバム名「MYNAME is」にはどんな意味が込められていますか?
コヌ:日本デビューして5年になり、MYNAMEにとって大事な時期、アルバムになると思うので、改めてこのアルバムで、MYNAMEはどんなグループで、どんなメンバーがいるのかということを表現しています。だから、「MYNAME is」になりました。
-アルバムにはいろいろなジャンルの曲が収録されていますが、それぞれおすすめの曲を教えてください。
チェジン:「Always」と「Secret」ですね。「Always」は「ロミオとジュリエットみたいだ」とか歌詞が好きで、「Secret」は僕のソロパートから始まるからです(笑)。
セヨン:僕はタイトル曲「Baby Tonight」。自分で振付を作ったからです。
-「Baby Tonight」の振付のポイントは?
セヨン:サビの足のステップが一番のポイントじゃないかと。ステップが一番楽しいし、ワーっと盛り上がれるんじゃないかと思います。この曲は振付を作るのに、死ぬほど聴いたんですけど、何回聴いても元気になるっていうか盛り上がれるんです。寝るときまで、ずっと耳に残っていて大変ですけど、めっちゃいい曲だと思います! あと、「Party Animal」も振付を作りたいと思った曲で、ヒップホップの感じも入っているし、踊りを見せられる曲になっていると思います。
インス:「Party Animal」は僕も好きです。ホントにセクシーで、早くステージで見せたい曲です。
ジュンQ:僕も好きなのはタイトル曲「Baby Tonight」。MYNAMEっぽい曲だと思います。明るい感じで、みんなと掛け声もできる曲だと思うし、個人個人の歌のパートがあって、それぞれの魅力も出ていると思います。
コヌ:僕は、自分のソロ曲「I’m not a bad Boy」です。
セヨン:そう言うと思った!
-皆さん、ソロ曲は言わなかったのに(笑)。
コヌ:自分が作詞作曲をして、チャレンジした曲で、ダンスナンバーだし、ラップもあるし、面白い曲だと思うんです。だから、僕は自分の曲が好きです(笑)。
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