続いて、料理はふだんあまりしないというソンジェに料理を作ってもらい、ファンに食べてもらおうというコーナーへ。
抽選で選ばれた5名のファンに、ソンジェがおにぎりを作って振る舞った。用意されたものは、ごはんのほか、コチュジャン、ケチャップ、マヨネーズ、ツナコーン、数種類のふりかけ、のり、ごま油など。
慣れない手つきでボウルに入ったごはんにコチュジャンを混ぜ込み、ごま油を入れ、ツナコーンとふりかけも入れるソンジェ。さらに片手でおにぎりを握りだすソンジェに、Yumiが「あ、片手で!? おにぎりというかおつぶし?みたいな……」と言うと、「韓国ではこのぐらいの大きさのおにぎりをよく食べるんです」と反論。その後、きれいに球体になったおにぎりを海苔で巻いたあと、なぜかつぶして平べったくするソンジェ。Yumiにツッコまれると「食べやすいように……」と釈明(?)した。
2個目からは少し手慣れてきたようすで、いろんな味のおにぎりを作り出すが、最後に握る段階でYumiに「おつぶしタイムでございます」とツッコまれ、客席からは笑いが。しかしソンジェは「握り方にコツがありまして、握りすぎちゃうとよくないんです」と、あくまでふわっと握っている(つぶしていない)ことを主張していました。
無事におにぎりを作り終えると、5人のファンと順番にツーショットを撮りつつ、ひとりずつおにぎりを食べさせてあげるソンジェに客席からは悲鳴が。
ちなみに、この日はまだ何も食べていないというソンジェ。「本番前は体が重くなってしまうので、できるだけ食べないようにしている」とプロ根性を見せた。また、以前は食べられなかったひつまぶしを、軍隊から戻ってきてからはなぜか食べられるようになり、しかも「すごくおいしいと思うようになった」という、食べ物にまつわるエピソードも披露した。
最後に、改めて握手&ハグをして、「こんなことならもっと立派なお料理でおもてなしすればよかったですね」とのソンジェの言葉に、Yumiがすかさず「ホントですね~!」と実感を込めてあいづちを打ったため、客席は大爆笑!(4ページに続く)