「個別インタビュー」音楽ドラマ「今夜もLL♡(LIVE&LOVE)」Boys Republic編、怒る演技に苦戦「“ふざけんな!”で笑いが止まらなくなりました」

Q. 予告編では他にも、葵わかなさんがスウンさんの顔を触るシーンが印象的でしたが。
スウン:わかなさんは目が見えない役なので、僕がどんな顔なのか、両手で触るというシーンです。撮影のとき、すごく寒くて、鼻水が出てしまい、恥ずかしかったです。顔を触られているのに、ずっと鼻水が出るから。
一同:(顔をしかめながら)お~(悲鳴)。
スウン:確実に鼻水が出ている感覚があるのに、ぜんぜんカットがかからないんですよ。それで、手の甲でさっと拭いて(笑)。
一同:(顔をしかめながら)お~(悲鳴)。
スウン:もうビックリ(笑)。でも、そのシーンは感動というのか、物静かな雰囲気で、悲しいシーンなので、集中して見てもらえたらうれしいです。

Q. 他にも気に入っているシーンなどはありますか?
ミンス:屋上で、メンバーがひかりさんに歌を歌ってあげるシーンがあるんですが、その部分も楽しく見てほしいですね。
スウン:(大きくうなずく)。
ミンス:あと、自分のシーンで言うと、運転するシーンが記憶に残っています。ただ直進しただけなんですけど(笑)。
ウォンジュン:3mぐらいね。
ミンス:日本で初めて運転したので、ハンドルも韓国とは反対だし、10秒ぐらい頭がこんがらがったんですが、持ち前の運動神経で、直進3mを見事に運転しました(笑)。

ソンジュン:僕はコンセプトとして筋肉をアピールするキャラクターだったんですが、普段もダンベルを持ち歩いているのに、撮影でもダンベルを使って筋トレするシーンがあって、違う角度から撮ったり、NGが出るとまたやらなくちゃいけなかったりして、腕が痛かった記憶があります。でも、おかげで腕がちょっと太くなったと思います(笑)。
ウォンジュン:僕はドラマの中で、マネジャーさんを好きなキャラクターなんですけど、マネジャーさんに「君の瞳に乾杯」と言うセリフがあって、それが恥ずかしくて、一番印象に残っています。

Q. 5月24日にリリースされる5thシングル「流れる星に花束を」は、ドラマのエンディングテーマにもなっているバラード曲ですね
ミンス:ハイ、ラップがなくて。

Q. ラップ担当のソンジュンさん、ミンスさんも今回はしっかり歌って、歌唱力を発揮されていますね。
ミンス:たくさん練習をしました。特に、移動の車の中で、練習しましたね。だから、プロデューサーさんに上手くなったと褒められました。いつか、メインボーカルをやってもいいぐらいだと(笑)。もう少し本格的に練習してみたらどうかと言われたぐらいです。
ソンジュン:僕も1回ぐらいは、ラップパートではないところを歌ってみたいと思っていたんですが、とはいえ、パートはそんなにないだろうと思っていたんですよ。ところが、思っていた以上に多かったんで、ビックリしました(笑)。もともと、ミンスと僕は、ラップパートの歌詞は、自分たちで書いているんで、歌詞は覚えやすいんですよ。でも、今回は覚えなくちゃいけない歌詞も多くて、大変だったんですが、楽しくレコーディングできました。


Q. ボーカルラインの3人は、今回のバラード曲を歌ってみていかがでしたか?
ソヌ:僕たちはやっぱりボーカルですから、何の問題もなく、大丈夫でした(笑)。
スウン:僕はこういう雰囲気のバラードを歌いたかったんですよ。だから、今回それができることになってうれしかったし、曲もすごく良くて、いまも毎日聴いています。歌詞が本当にキレイです。
ウォンジュン:本当に良い曲なので、この曲をきっかけに、僕たちのことを知る方が増えるといいなと思っています。

(6ページに続く)

2017.05.10