Q. スウンさんがヒロインのひかり(葵わかな)と恋愛模様を展開していきますが、演じていて難しかったことなどはありますか?
スウン:発音、イントネーションが韓国語と違うので、そういうのがちょっと難しかったのと、撮影は冬だったんですけど、5月に放送されるので、春の服を着なくてはいけなくて、夜の海での撮影がすごく寒かったです。でも、基本的には発音以外、楽しく撮影できました!
Q. 恋愛感情を表現する演技などは?
スウン:それは大丈夫だったんですけど、怒るのに慣れていなくて、「はぁ?」とかもそうだし、怒ったときの言葉がスラスラ出ないので、怒る演技が難しかったです。普段使わないような言葉だったので。
ミンス:僕もスウンに「ふざけんな!」と言うセリフがあるんですけど、イントネーションがよく分からなくて、緊迫したシーンなんですけど、スウンとたくさん笑いながら撮った記憶があります。発音が難しかったです。
(メンバーたちが、「ふざけんな!」を連呼)
スウン:ミンス兄さんが、「ふざけんな!」って言わなきゃいけないのに笑っちゃって、何度かNGを出しました。笑いが止まらなくて。
Q. ミンスさんは、普段強く怒ることってあるんですか?
ミンス:あんなに大きく怒ったことはほとんどなくて…。
スウン:ミンス兄さんはすごく静かな方ですね。だから、今回役として、普段しないことをしたので。
ウォンジュン:見ていて、すごくぎこちなかったです(笑)。
ソヌ:NGの話で言えば、僕も長いセリフで、ずっとNGを出してしまって。そのときが一番大変でしたね。
ウォンジュン:1カットで、5人全員セリフがあったんですけど、ずっとソヌが間違えて。
ソヌ:セリフは全部覚えたんですけど、そのときは、メンタルが崩壊してしまって(笑)。
一同:ハハハ!
ソヌ:僕は心配性のキャラクターだったのですが、僕自身も心配性なので、役としては演じやすかったんですけど、その長いセリフだけが…。それ以外は大丈夫でした(笑)。
Q. ヒロインひかりを演じた葵わかなさんの印象は?
スウン:初めて会ったとき、すごく可愛くてキレイだなと思いました。すごく頑張っている姿が印象的だったし、とても優しかったです。
ソヌ:(うなずいて)キレイだし、優しい。
スウン:韓国語を勉強していたので、僕が韓国語を教えて、わかなさんからは日本語を教わりました。お互いに教え合って。僕が教えた韓国語はカムサハムニダ(ありがとうございます)、アンニョンハセヨ(こんにちは)、チェソンハムニダ(申し訳ございません)、オッパ(お兄さん=女性が年上の男性を呼ぶとき)とか。ハハハ。(3ページに続く)