最後はファンと体を使ってゲームをする【HAPPY GAME】コーナー。ヘッドフォンから流れる音楽をパク・ボゴムが鼻歌で歌ってファンが曲名を答える曲当てクイズや、ファンと二人三脚しながらタイムを競うゲームなど内容が盛りだくさん。お絵かきコーナーでは、へのへのもへじの周りにハートやお花、雲、東京タワー、さらに日本語で「たのしい~」と書き、今の楽しい気分を絵で表現していた。
最後に、ファンと一緒に写真を撮ろうと客席に背を向けると、会場が暗くなりスクリーンにはファンが用意したサプライズムービーが映し出された。予想外のサプライズに、目に涙を浮かべながら「本当にありがとうございます。ファンの皆さんの気持ちが伝わってきましたし、お一人お一人の目が本当に温かいんです。僕はそれを忘れずに次またお会いできるとうれしいです」と、感謝の気持ちを伝えた。そして、パク・ボゴムからもサプライズプレゼントとして、ファンへの手紙と「雲が描いた月明かり」のOST「僕の人」を真心込めて届けた。
アンコールでは、ピアノの弾き語りで日本の名曲「レイニーブルー」を歌い上げた。「今日ご一緒してくれた全ての皆さんに感謝します。今日はあっという間に時間が過ぎてしまい寂しいですが、次また元気な姿でお会いしたいです。気を付けてお帰りください」と、最後の最後まで真面目で礼儀正しく、誠実な姿が印象的だった。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供: © BLOSSOM ENTERTAINMENT
■パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ www.bogum.jp