「取材レポ」人気俳優パク・ボゴム ファンからの熱い声援に感涙!初来日ファンミーティング開催

2016年の大ヒットドラマ「雲が描いた月明かり」の主演を務め、韓国で開催された「2016 KBS演技大賞」で最優秀演技賞を受賞したパク・ボゴム。甘いルックスと無邪気な笑顔で多くのファンの心を掴んだ、今最も注目されている韓国俳優だ。日本でも話題沸騰中のパク・ボゴムが、2月4日(土)に「2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>」を東京・国際フォーラムで開催した。

日本の桜をイメージしたピンク色のスーツで颯爽と登場したパク・ボゴム。「皆さん、こんにちは。私はパク・ボゴムです。会いたかったです」と、日本語であいさつするとファンから大きな歓声があがり、早くも会場の熱気は急上昇。5000人以上を収容する今回の会場の広さに「これほど大勢の人の前で公演するのは初めてなので緊張します。次はまたさらに大きな会場で皆さんにお会いできるように頑張ります」と、少し緊張している様子。

昨年12月から始まった今回のアジアツアーファンミーティングのタイトル<Oh Happy Day>の由来を聞かれると「まず“Happy Day”という名前にしたのは、皆さんとご一緒するこの時間が幸せな思い出になってほしいという想いが込められています。お互い貴重な時間を割いて来てくださってありがたいですし、皆さんにプレゼントもお届けしたいと思います」と、ファンとの大切な時間を過ごすことを約束した。


ファンミーティングは、プライベートの写真公開や出演作品の名場面紹介など5つのコーナーに分かれた構成。まずはファンからの質問に答えるコーナー【HAPPY BOGUM】からスタート。最近のマイブームについて聞かれると「最近はファンミーティングで訪れる色々な都市について勉強しています。どんなことをしたらファンの人が喜ぶか考えると気分があがりますね。でも、ファンの皆さんと意思疎通を図るときに壁があるように感じました。なので、次また皆さんとお会いするときには直接コミュニケーションが取れるように勉強したいと思います」と、ファンに対する真摯な姿勢をみせた。

一番かわいいと思う日本語の発音は?という質問には「花、空、……りんご!」と、真面目な顔で答えるパク・ボゴム。「りんごりんごりんご~♪“りんご”って響きかわいくないですか?(笑)」と、茶目っ気たっぷりにファンに訴えかけ会場を沸かせた。さらにオススメの日本語として「ドキドキ」、「もぐもぐ」などの単語を教えてもらうと、「りんごをもぐもぐ!空、ドキドキ!」と、覚えたての日本語を使って喜ぶ場面も。

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2017.02.11