-ミヌさんがハイテンションになると、面倒くさがるメンバーがいるとおっしゃいましたが、誰が一番面倒くさがるんですか?
ミヌ:毎回違いますね。僕はメンバーのコンディションに関係なく、いつもからかっているんです。たぶん、ロクヒョンが一番疲れていると思いますね(笑)。
-ロクヒョンさんから見て、ミヌさんはどんな人ですか? 面倒くさいですか?
ロクヒョン:いいえ。温かくて、面白い人です!
ミヌ:僕はもともと孤独な人なんです(笑)。
ロクヒョン:そうらしいです。ハハハ。
ジョンファン:さっき、(ミヌが)頭の回転が速いって言ったじゃないですか。話がとても上手で、リリースイベントでも、いつもトークをリードしてくれますね。
-では、それぞれ100%自信のあることを教えてください。
ロクヒョン:歌、笑顔、愛嬌。掃除も自信があります! それから、水泳。スピードは自信がないんですけど、フォームはすごくいいと思います。
ミヌ:好きなことにおいては、簡単に諦めないです。だから、周りから諦めろと言われても、自分が信じたものは最後まで諦めず、やり抜く自信があります。
ジョンファン:柔らかい声と、早くシャワーを浴びることです。
チャンヨン:瞬間的に暗記することと、作詞です。
ヒョクジン:演歌、トロットですね。あと、可愛いポーズ(笑)。
-座右の銘は?
ロクヒョン:「最後のパズルまで合わせよう」。周りから、根性があると言われるんですが、何事も最後までやり遂げるタイプです。
ミヌ:「自分に勝とう」。面倒くさくて、疲れて、諦めたくなっても、それに打ち勝たなきゃいけないと思っています。
ジョンファン:「今を生きろ」。
チャンヨン:「流れるままに」。
ヒョクジン:「やらなくて後悔するより、やって後悔したほうがいい」。人間は、後悔する生き物だから(笑)。
-100%の皆さんは、「100%の努力と100%のチームワークにより完成された5人からなるグループ」ということですが、いままで努力してきた中で、大変だったことは何ですか?
チャンヨン:デビュー前、ダンスの動きを一つずつ合わせていくことです。視線から、手の角度、体の角度などを全員で合わせるのが大変でした。でもその訓練があったからこそ、いまの100%になったんだと思います。
ミヌ:あと、これはチームワークにつながると思うんですが、一緒に耐えてきたということですね。充電期間とか、デビューに向けて一緒に走ってきた時間とか、力を合わせて頑張らないといけない時間が多かったんですが、それを一緒に乗り越えてきたから、グループの絆がよりいっそう深まったんじゃないかと思います。
-大変な時期は、やはりリーダーのミヌさんが中心となって、まとめてきたんですか?
チャンヨン:そうですね。リーダーが「頑張ろう」とメンバーを鼓舞してくれたので、再始動できたんじゃないかなと思います。
ミヌ:僕は軍隊に行ってきたんですが、その間のブランクがとても長くて、メンバーたちにとっては、待つだけのつらい時間だったと思うんです。僕は、誰よりもメンバーたちが上手くやれるし、努力しているということを知っていたんですが、あまりにも充電期間が長かったので、メンバーたちがすごく疲れていたんですよ。だから、軍隊から戻ってきたとき、「もう1回頑張ろう」というようなことを言ったと思います。
(2ページへつづく)