歌声の余韻が残る会場に、水が落ちるような音とレーザーがきらめく。多様なサウンドを組み合わせた洗練されたエレクトロポップナンバー「SKYDIVE」は、リフレイン部分のアレンジがまるで高い空からスカイダイビングするような、ダイナミックでドラマチックな楽曲だ。
ホイッスルの音とコール&レスポンスがB.A.Pらしい曲「NO MERCY」、「ZERO」と続くと会場の熱量は、ラストに向け、ますます上昇した。
最後の曲を惜しむ会場にZELOが「僕らも寂しいですが、盛り上がりましょう!」と語りかけると
ヒムチャンの「EXCUSE ME~!!」の叫びから、力強いヴォーカルと切れ味鋭いパワフルなダンスの「EXCUSE ME」で本編の幕を閉じた。
(6ページにつづく)