「個別インタビュー」KARA出身ハン・スンヨン、新たなる始動!「歌手も女優も両方私! 独り立ちできた姿を見せたいです」

-新曲を引っさげたリリースイベントがスタートしましたね。
本当に久しぶりですね。やっぱりファンの皆さんがたくさん応援してくださったから、ミニアルバムもできたと思うので、頑張っていきたいと思いますし、今回は私が作詞をした曲がタイトル曲になっていて、これからは、ただの可愛いアイドルのスンヨンじゃなくて、ちゃんと独り立ちができたスンヨンの姿を見せたいですね。
-2016年はドラマ「青春時代」に出演し、次回作は独立短編映画「フレーム・イン・ラブ」ですね。映画はどんな作品ですか?
もう撮影を終えたんですが、15分から20分ぐらいの作品で、完全に作られたキャラクターではなくて、私自身のまま、ドキュメンタリータッチに撮っていて、別れのシチュエーションを切り取ったような作品です。
-お芝居は楽しいですか? それとも難しいですか?
楽しいですけど、「青春時代」と「フレーム・イン・ラブ」は、楽しい恋ができていないんですよ。だから、ことしは作品の中で、可愛い恋愛とかもやってみたいですね(笑)。
-今後、女優業と歌手業、どのような比重でやっていこうと思っていますか?
やれることをやろうと思っていますね。チャンスがあれば、お芝居をやるし、作品がない間はレコーディングをしたり、日本のファンの皆さんに会ったり、韓国でファンミーティングをやったり。韓国では雑誌のグラビアの仕事もやっているので、暇がないように、そのときにやれることを頑張ってやろうと思っています。
-あまり休みたくはないですか?
むしろ休むと病気になります(笑)。2日以上、家から出ないとアレルギーが出ちゃったりするんで、ずっと仕事をしているほうがいいですね。完全にワーカホリックです(笑)。
-韓国の記事では、女優ハン・スンヨンという表記をよく目にしますが。


韓国では女優、日本では歌手と書かれることが多いですね。韓国では、最近のお仕事がドラマ「青春時代」なので、女優ハン・スンヨンと表記されるのだと思います。今回のミニアルバムに収録されている「覚えてますか?」は韓国でも発表されたんですけど、寄付プロジェクトだったので、韓国でもいつかアルバムを出したいですね。だから、これから「私は女優です」「私は歌手です」という区別はないです。両方、私だと思います。本当に忙しいですね~(笑)。

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2017.01.15