覇気と自信は、やっと公演界に足を踏み入れたヨンソクの財産になった。「僕らのイケメン青果店」は、短い時間の間に成長した彼を見ることのできるステージだ。
「100点満点のステージをお見せできたとは思いません。多分80点くらいではなかったでしょうか。ハハ。練習時間が短くてとても残念です。セリフももう少し僕のスタイルに替えたらという思いもあったし。それで歌とダンスを熱心に準備しました。観客を泣かせたいという思いでステージに立ちました。」
CROSS GENEとしての活動で韓国だけはなく海外の様々なステージに立った。ステージに対する恋しさがありそうなものだが、ミュージカルというジャンルにチャレンジした理由はなにか。
「音楽のステージは、カメラの灯がともる時に集中しなければなりませんが、公演はまた別の魅力があります。集中の仕方がもう少し違います。また、もう少し何かを一緒に作り上げていくという感じもして。今後もずっと公演のステージに立ちたいです。僕のロ-ルモデルは、キム・ジュンス(JYJ)、パク・ヒョシン先輩です。あの方たちのように歌手活動も熱心にしながら公演の方でも成長したいです。」
ヨンソクは、今年の目標を80%くらい達成した。年の初めに3つのミュージカルに出演したいと決意した彼は、続いて作品に名前をあげた。
「今年の目標がミュージカルで3つの作品をすることでしたが、結構うまくできたようです。作品をもうひとつ加えることができましたが、いろいろな事情でできなくなって残念ですが、それでも『アルターボーイズ』と『僕らのイケメン青果店』に続けて参加できて嬉しいです。」(「インタビュー②」に続く)