「今年の目標は、ミュージカルで3作品をすることです」
人気アイドルグループCROSS GENEヨンソクは、ミュージカル「アルターボーイズ」に続いてすぐに「僕らのイケメン青果店」を公開して、2016年の公演界に足を踏み入れた。ダンスと歌が上手いというアイドルの長所を基盤にして徐々に熟練した演技を公開して「ミュージカル俳優ドル」として成長中だ。

「僕らのイケメン青果店」でヨンソクは、世間知らずの金持ちの御曹司ユンミンに扮する。彼は、「僕らのイケメン青果店」に勤めながら徐々に世の中を理解して内面の痛みまで見せていく人物だ。ヨンソクは、既存のキャストと共に新しい人物としての新鮮さを加えている。
「まだ完ぺきに適応したとは思いません。常に新人のような感じです。CROSS GENEの時は新人ではないですが、ミュージカルをする時は新人です。プレッシャーもたくさん感じます。」

「僕らのイケメン青果店」は、来年で10周年を迎えるほどに長年の間愛されてきたミュージカルだ。スタッフや出演俳優の大部分が再演であるため、初演のヨンソクのステージに臨む覚悟は格別なものだ。
「合流してから練習期間が10日しかありませんでした。最初はできないと思いました。その時間の間に振り付けを覚えてキャラクターを分析するにはあまりにも不足でした。すでに息を合わせてきた先輩のランスルー（全幕通し稽古） について行くのもたいへんでした。それでも先輩のみなさんがずいぶん助けてくださってリードしてくださって今まで来ることができました。」（２ページに続く）