※ネタバレになる内容が含まれています。
17日に放送されたtvNドラマ「わびしく燦爛な神(しん)−鬼」6話では、鬼(コン・ユ)がウンタク(キム・ゴウン)に「剣を抜いてくれ、今。頼む。もうやめたい。選択できると思っていた」と言う様子が描かれた。
ウンタクは「その前に私の調査が終わっていない。おじさんがいなくても何ともないんだけど。誰かが全て消したように。その剣を絶対にそうしないと信じていた人がそうだと言ったんでしょ?悪いことをして歴史の中から記録が消えたんだ。謀反でもしたの?」と聞いた。
鬼は「そうだ。君の言うとおり。生き残るのに必死だった。歴史に記録されない時間だった。ありったけの力をふりしぼったが、死すら名誉にならなかった。王のほうに行ってもよくなることは何もなかった。しかし俺は出て、俺の一歩一歩に罪なき命が生をなくした。今俺は罰を受けている最中だ。この剣が罰だ。だけど罰だとはいえ900年以上受けたら、十分じゃないか?」と振り返った。
ウンタクは「いいえ。そんなはずがない。おじさんが本当に悪い人なら鬼として存在するようにするはずだ。鬼の新婦を作ってその剣を抜かせるはずがない。どんな存在だったのかしらないけど、おじさんは愛されている」と言いながら涙をふいてやった。
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