6グループ、6ソロ・アーティストの競演は、なんと、約4時間45分の大ボリューム。フィナーレには再びアーティストが大集結したが、ミナはチャンミ(AOA)を、ジェヒョン(N.Flying)はミンファン(FTISLAND)をおんぶをしたり、ジョンシン(CNBLUE)、スンヒョン(FTISLAND)、へジョン、ユナ(AOA)は肩に手を乗せて一列になって登場。ジェジン(FTISLAND)、ミンヒョク(CNBLUE)、グァンジン(N.Flying)はでんぐり返しをしながら、AOAのジミンはCNBLUEのジョンヒョンに肩車されながらステージへ。各グループが入り乱れながら楽しい雰囲気でセンターステージに集合。最後に顔をタオルで隠したFTISLANDとCNBLUEのTシャツのふたり組が登場し、メインステージ中央でタオルを取ると、自分のグループとは逆のCNBLUEのTシャツを着たホンギとFTISLANDのTシャツを着たヨンファが現れ、「ありがとう!」と笑顔を見せると、「今年も無事に終えることができました。来年も頑張りますので、たくさんの応援をお願いします」と、ホンギが改めて感謝を伝え、ステージ上で客席のファンと一緒に記念撮影。そして次々にステージからフロアに降りてファンとハイタッチをしながら花道のまわりを1周すると、最後に再びメインステージに戻り全員が一列になって手をつなぎ「ありがとうございました!」と礼。魔女がかけた“仲たがいをする魔法”はFNCアーティストたちにまったく効かずに、6グループが仲良く結束を高めて『2016 FNC KINGDOM IN JAPAN - CREEPY NIGHTS -』の幕は閉じた。
Photo by ISAO NAKAMURA / TOMOAKI NAKADA