「取材レポ」俳優カン・ジファン、“ファンからのサプライズに涙!”「ファンミーティング2016」開催!

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MCのYumiの軽快な進行で、ファンミーティングは2年ぶりの復帰作となったMBCドラマ「モンスター」の報告からスタート。ベストシーンをファンと共に鑑賞し、ドラマを振り返った。同ドラマは韓国社会の0.001%の社会特権層の陰謀に巻き込まれ、家族や人生など全てを失ってしまうカン・ギタン(カン・ジファン)の壮絶な復讐劇とヒロインとの切ない恋愛を描いた作品。50話にもなる撮影は8か月間の長丁場。復讐劇ということで感情の上下も多く、「精神的、肉体的に大変でした」と打ち明けた。1日の睡眠時間が2〜3時間、週に1日しか休みがないという日々が半年以上続いたというが、「そのおかげでこうしていい作品に仕上がったと思います。幸せですし、よかったと思います」と話すカン・ジファン。

ホームレスのような格好で犬の餌を食べるインパクトのあるシーンについて、「子役から成人に代わって初登場する重要なシーン。小道具チームにお願いして、実際に使っているお店の犬の餌の器を持ってきてもらったんです」と演技に対する徹底したこだわりを語り、光も空気も入ってこないコンテナボックスの中で撮影したという壮絶な拷問シーンについては、「顔が充血しているんですが、息を止めて顔と目にぐっと力を入れるとああいう表情になるんです。いい環境でもやっても大変なのに、暑くて空気が悪い中でやったのでとても大変で倒れそうになるくらいでした」と打ち明けた。「大変な思いをして撮ったのに、母でさえこういう苦労話を聞いてくれなかった。ドラマも終わってしまって誰も聞いてくれないし、でも今日こうして聞いてもらえて本当にいいですね!」と喜ぶカン・ジファンに、「ジファン氏、お疲れさまでした〜!」とファンが声を揃えて労をねぎらうと満面の笑顔を見せた。

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2016.11.24