韓国女優ファン・シネ(52)が、番組を通して離婚について初めて言及した。
ファン・シネは、先ごろおこなわれたTV朝鮮「ママが何だって」の収録で、18年前に娘ジニを妊娠した際に購入したワンピースを初めて着用し、ジニへワンピースに隠された真実を告白。ジニの「パパ(ファン・シネの元夫)と選んだ服なの?」という質問に困惑した表情をみせた。
ジニは「実は、私が12歳のとき、偶然インターネットを見ていたら、パパとママの離婚の真実を知った。当時はとてもショックだった、ママが私に離婚を隠そうとした理由があったのだと思い、自分の方から『知っている』という雰囲気は出さずにいた。米国で、一人で苦しんだ」と語り、涙を流した。
また「最初は、パパが私を愛していないから、私を捨てたのだと思い、(パパの)写真は全部破り捨てた。そして、ママのことも憎かった」と話した後、「でも時が過ぎ、パパに会いたくて写真を探したが、一枚も見つからなかった。顔を見ることもできなくて、とても悲しかった」と告白した。
娘の突然の告白に、ファン・シネは言葉を発することもできずに号泣。「ジニが小学校に入学してすぐに離婚をしたら傷つくと思い、離婚に躊躇していた」とし、「そのとき、あなた(ジニ)がまだ幼くて、どのように話せば良いのかわからなかった。一人でつらい思いをさせてしまった。ママが、ごめんね…」と語りかけた。
なお、このようすは17日夜11時より韓国TV朝鮮で放送される。
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