「イカゲーム2」全世界でヒット、シーズン1よりスピーディーな興行速度…シーズン3はいつ?(動画あり)



Netflixの最高人気作「イカゲーム」のシーズン2(以下、“イカゲーム シーズン2”)が、シーズン1の興行速度を超え、記録を書き直している。

Netflixのオリジナルシリーズ「イカゲーム シーズン2」は、26日、全世界93か国で同時公開されたなか、シーズン2を公開したすべての国で首位を記録した。


2021年9月17日に公開された「イカゲーム」シーズン1は、FlixPatrol基準で公開4日で、グローバルトップ10テレビショー部門で1位を獲得した。当時、83か国で公開されたシーズン1は、韓国はもちろん、最大史上のアメリカをはじめに、カナダ、日本、台湾、メキシコなど43か国で1位となった。

韓国コンテンツが、グローバルランキングで1位を獲得したのは、「イカゲーム」が初めてだった。「イカゲーム」シーズン1は、公開後、実に53日間首位の座を守り、Netflixの歴代最長期間のヒットというタイトルを得たりもした。「イカゲーム」を通じて、K-コンテンツに対するグローバル市場の関心度は変わった。その後、公開された「地獄が呼んでいる」や「今、私たちの学校は…」などがこのような関心に後押しされ、グローバルトップ10テレビショー部門で1位に上ったりもした。

このようななか、「イカゲーム シーズン2」は29日、アメリカ、フランス、メキシコ、イギリス、香港ア、トルコなど93か国で、Netflixシリーズ部門のグローバルトップ10で1位を記録した。(Netflix公式トップ10歳と集計基準)このようにシーズン2は、グローバルブームを巻き起こしたシーズン1を超え、よりスピーディーに、より多くのところで新しい記録を刻んでいる。

話題性と成績と同じくらい肯定的な反応があるわけではない。アメリカのメディア「ニューヨーク・タイムズ」は、「話が停滞している」と指摘し、「ハリウッド・リポート」は、「徹底的に失望した」とし、「シーズン1で見せた奇抜さと面白さ、洞察力が不足している」と指摘したりもした。海外メディアの酷評が相次ぎ、「イカゲーム」の関連株がストップ安を記録したりもしたが、シーズン2とシーズン3に対する関心は依然として熱い。

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2024.12.31