韓国俳優パク・ソンフンの新ドラマ「暴君のシェフ」台本リーディングが国家哀悼期間により取り消しになった。
2日、ヘラルドPOP取材の結果、パク・ソンフン側はこの日予定されていたtvNドラマ「暴君のシェフ」台本リーディングが国家哀悼期間のために取り消されたと説明した。
先月29日、ムアン(務安)国際空港でバンコク発のチェジュ航空7C2216便が滑走路への着陸を試みていたところ、空港の外壁と衝突して爆発する事故が発生した。 消防当局などによると、この事故で181人の乗客のうち乗務員2人を除いた179人が死亡した。
これに対し韓国政府は1月4日までを国家哀悼期間に指定、これに伴い年末授賞式から各種芸能番組やドラマなど多くのプログラムが放送休止となった。
「暴君のシェフ」もやはり本日(2日)台本リーディングが予定されていたが、国家哀悼期間中に決まった日程であるだけに結局取り消し決定がなされたものと見られる。
一方、パク・ソンフンとイム・ユナ(少女時代)主演の「暴君のシェフ」はタイムスリップしたフレンチシェフが最悪の暴君でありつつ最高の食通でもある王と出会うことで繰り広げられる、500年を越えるファンタジーサバイバルロマンス作品だ。
WOW!Korea提供