「イカゲーム2」監督、「薬物中毒ラッパーにキャスティングのT.O.P(元BIGBANG)、勇気が必要だった。満足」



ファン・ドンヒョク監督が「イカゲーム2」で「薬物中毒ラッパー」のタノスを演じたT.O.P(元BIGBANG)について語った。
28日(現地時間)、アメリカの芸能メディア「ピープル(People)」は、Netflixシリーズ「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督の単独インタビューを公開した。このインタビューでファン監督は、問題になった「BIGBANG」出身のT.O.P(本名チェ・スンヒョン)のキャスティングについて口を開き、彼の演技に感銘を受けたと明らかにした。

ファン監督は「ご存知のようにT.O.Pは韓国で9年前にマリファナのスキャンダルが浮上し、これまで何も活動できなかった」として「キャラクターを演技するのに多くの勇気が必要だったと思う。特に人間的に否定的な面を多く共有するキャラクターなので、いっそうそうだっただろう」として「(T.O.Pが)長い空白期にもかかわらず、監督としては非常に印象的な演技をしたと見ている。彼のキャラクター表現が満足だった」と振り返って注目を集めた。

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2024.12.30