ヒョンビン主演「ハルビン」、国家哀悼期間に賛同…31日と1日の舞台あいさつをキャンセル



政府がムアン(務安)空港で発生したチェジュ(済州)航空旅客機惨事の犠牲者を追悼する意味で4日まで国家喪期間で指定した中、映画「ハルビン」が当該期間に計画していた舞台あいさつなど広報スケジュールをキャンセルし、哀悼と慰労に集中する。
映画「ハルビン」の関係者は30日、イデイリーに「31日と1日に計画されていた舞台あいさつの日程や平日の観客との出会い(GV:トークイベント)などの日程は国家哀悼期間に指定されることによってキャンセルすることにした」と伝えた。

ただし、「ハルビン」側は観客に事前に告知した1月4日と5日などの公開2週目の舞台あいさつは予定通り行うことにした。これに対して「観客との約束を守るため」と「ハルビン」側は明らかにした。
それと共に「(2週目の舞台あいさつも)最大限の哀悼の意味を忘れずに進めるつもりだ」として「『ハルビン』チームは今回の惨事に対して深い哀悼を伝える」と付け加えた。

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2024.12.30