韓国ミュージカル「マタハリ」4thシーズンのキャスティングラインナップがベールを脱いだ。
14日、公演制作会社EMKミュージカルカンパニーによると、新シーズンの主人公マタハリ役はオク・チュヒョンとソラ(MAMAMOO)が演じる。
オク・チュヒョンは2016年の初演、2017年の2ndシーズン、2022年の3rdシーズン全てに参加しマタハリ役を演じた。ガールズグループ「MAMAMOO」のメンバーであるソラは、3rdシーズンでマタハリ役を演じ、ミュージカル界へのデビューに成功した。
マタハリと運命的な恋に落ちるアルマン役は、エノク、キム・ソンシク、ユン・ソホがそれぞれ演じる。フランス最高位の人物でありマタハリをスパイとして雇用するラドゥ大佐役はチェ・ミンチョルとノ・ユンが引き受ける。
この他に、マタハリのそばを守るアンナ役はチェ・ナレとユン・サボン、フランス国防部長官のパンルヴェ役はキム・ジュホとホン・ギョンス、仮想の存在マルガレータ役はアン・ジニョンが演じる。
オム・ホンヒョン総括プロデューサーを先頭に「笑う男」、「モンテ・クリスト伯」、「ジキル&ハイド」などを作曲し、韓国の観客から大きな愛を受けている作曲家フランク・ワイルドホーンと作詞家ジャック・マーフィーが共にした作品だ。
「マタハリ」は第1次世界大戦中に二重スパイ疑惑でフランス当局に逮捕され銃殺された踊り子マタハリ(本名マルハレータ・ヘールトロイダ・ゼレ)が体験した実話を元に誕生したミュージカルだ。 新シーズンは12月、LGアートセンター・ソウルLGシグネチャーホールで開幕する。
WOW!Korea提供