<トレンドブログ>「2PM」ジュノ、国際通貨基金を扱ったドラマでカムバック



「2PM」イ・ジュノが、国際通貨基金(IMF)の外国為替危機時代を背景にした作品でテレビドラマにカムバックします。
23日にスターニュースによると、ジュノは最近、新しいドラマ「テプン商事」の主人公に抜てきされたといいます。
「テプン商社」は1997年、IMFの不渡りの危機を全身で受けながら真正面から突破していく中小企業とその家族たちの苦軍奮闘を描いた作品で、来年tvNの編成を議論中です。

ジュノは「テプン商社」の代表カン・テプン役にキャスティングされました。カン・テプンは劇中で亡くなった父親が家族と同じくらい大切にしていた「テプン商社」を守るために苦労して闘う人物です。ジュノは今回の作品でカン・テプンがIMFという大きな圧力の中でも周囲の人々と一緒に挫折したり成長し、「本物の大人」になる過程を表現する見通しです。

ジュノは2021年3月、兵役の義務を終えた翌年1月に大人気で終了したMBCドラマ「赤い袖先」で主人公のイ・サン役を引き受けて大きな愛を受けました。ジュノはこの作品で2021年「MBC演技大賞」のミニシリーズ部門男子最優秀演技賞、2022年「第58回百想芸術大賞」のテレビ部門男子最優秀演技賞、「2022アジアアーティストアワード」の大賞(今年の俳優)を獲得しました。

その次のJTBCドラマ「キング・ザ・ランド」も大ヒットしました。昨年8月に幕を下ろした「キング・ザ・ランド」は、Netflixのグローバルトップ10シリーズ(非英語)部門の1位にランクしました。「キング・ザ・ランド」の人気に支えられたジュノは、「2023アジアアーティストアワード」の大賞(今年の俳優)を獲得しました。現在ジュノは、Netflixシリーズ「CASHERO」の撮影の真っ最中です。「CASHERO」に続いて「テプン商事」で戻ってくるジュノが、連続ヒットを続けるかが注目されています。
「テプン商事」はイ・ナジョン監督がメガホンを握ります。イ・ナジョン監督は「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」、「恋するアプリ Love Alarm」、「Mine」、「生まれ変わってもよろしく」など様々なドラマで演出力を認められました。

 

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2024.09.23