イ・セヨンは「カンナさん(中村アン)とも会話してみると、こんなに優しい俳優は見たことがないと言っていた」とし、「坂口健太郎さんは(私のことを)よく気にかけたくれた」と感謝を表した。
「愛のあとにくるもの」を撮影しながら日本と韓国を行ったり来たりしたイ・セヨン。彼女が出演した「赤い袖先」は日本でも人気を集めた。日本で人気を実感したことはあるかと尋ねると「本当に気楽に出歩いた」とし「私服を着て、オフの時はあちこち見物した」と話した。
坂口健太郎とロマンス呼吸を合わせるだけに共に時間を過ごしたという彼女は「親しくなるために、通訳の方と一緒に3人でご飯を食べに行ったり、お酒を飲みに行ったが、家に帰る前に散歩をしたりブランコに乗ったりもした。その時も通訳の方が共にした」とし、「日本では坂口健太郎さんがよく行く居酒屋に連れて行ってくれた。その時もやはり通訳の方と共にしたが、酒瓶に3人がサインしてキープした。またその店に行かなければならない」と話した。
今回の作品を通じて日本語に挑戦したイ・セヨンは「日本の作品もやってみたい。韓国では新人ではないので、視聴者の方や観客のみなさんも私に馴染みがあるが、そんな作られたイメージに閉じ込められず様々な挑戦ができそうだ」とし「劇中、潤吾が言葉数が少ない設定だったので、坂口健太郎さんよりも私の方が日本語をたくさん話したが、欲が出てきた」と打ち明けた。
「愛のあとにくるもの」は運命のようだった愛が終わり、 何もかも忘れた女性“ホン”と後悔でいっぱいの男性“潤吾”の愛の後の物語を描いた感性メロドラマで、今月27日午後8時、Coupang PLAYを通じて公開される。