「BTS」、米ビルボード「21世紀最高ポップスター」選定…「K-POPの限界突破、ビートルズ級の成功」

そして、Vの気だるい感じの(chilling)ボーカル、JIMINの甘く官能的な声、非の打ちどころのないJINのベルティング(belting)、JUNG KOOKの自然な歌声、米国ヒップホップと韓国のアンダーグラウンド文化からインスピレーションを受け『BTS』のサウンド形成に一役買ったSUGA、RM、J-HOPEに注目した。

「BTS」の優れたパフォーマンス能力も好評だった。 ビルボードは「『BTS』はヒップホップダンスからバレエまで多様なジャンルを行き来しながら既存グループと差別化された振り付けを披露する」と伝えた。


ビルボードはARMYについもやはり特質で「彼らは7人のメンバーとすべての段階で共に成長し、すべての年齢・人種・宗教を跳び越え多様なコミュニティで連帯を強化した」と見た。

ビルボードは「BTS」の成果を「近づけない水準」と表現した。 ビルボードは「どんなグループも今世紀に『BTS』が成し遂げたことを成し遂げることができなかった」として「『BTS』は本当に新しい道を開いた」と話した。

一方、ビルボードは先月から毎週2人ずつ、21世紀の米国で最も重要で影響力のあるポップスター25人のリストを公開している。 先立ってケイティ・ペリーが25位、エド・シーランが24位、バッド・バーニーが23位に上がり、ワン・ディレクションが22位、リル・ウェインが21位、ブルーノ・マーズが20位を占めた。

WOW!Korea提供

2024.09.12