電動スクーター飲酒運転容疑で略式起訴のSUGA(BTS)、請求された罰金額は1500万ウォンであることが明らかに

電動スクーターを飲酒運転した疑いで略式起訴された「BTS(防弾少年団)」メンバーのSUGA(本名:ミン・ユンギ、31)が罰金1500万ウォン(約158万円)を請求されたことが分かった。

newsisによると、ソウル西部地検刑事2部は10日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いを受けているSUGAを罰金1500万ウォンで略式起訴したという。


略式起訴は容疑が比較的軽い場合、検察が正式公判なしに略式命令で罰金・過料・没収などを下してほしいと裁判所に請求する手続きだ。

検察は10日の発表でSUGAの正確な罰金額は明らかにしなかったが、今回明らかになった。

SUGAは先月6日午後11時15分ごろ、ソウル市ヨンサン(龍山)区ハンナム(漢南)洞の路上で酒を飲んだまま電動スクーターを運転した疑い(道路交通法上飲酒運転)で検察に引き渡された。

当時、SUGAの血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08%)の約3倍に達する0.227%だった。


道路交通法によると、血中アルコール濃度が0.2%を超えると、2年以上5年以下の懲役や1000万ウォン以上2000万ウォン以下の罰金刑が言い渡される可能性がある。

 

WOW!Korea提供

2024.09.11