※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」29話では、傳温の悪事の証拠をつかむため、戸部に許清嘉を配属させることを決める賈昌の様子が描かれた。

高正（ガオ・ジェン）の元に一通の便りが届く。内容は上庸で収監中の費勁（フェイ・ジン）が不審死したというものだった。費勁は体が特別弱い訳でもなく、病気の可能性が薄いことから死因が分からなかった。さらに死に至るまでの状況から費勁が許清嘉（シュー・チンジア）の父親の死と関係している可能性が浮上する。

賈昌（ジャー・チャン）は費勁の事件の背後には太師府の傳温（チュアン・ウェン）がいることを確信していた。傳温による長年の悪事を把握していた賈昌は寧王と協議を重ねた末、証拠を集めるために傳温が以前所属していた戸部に許清嘉を配属させることを決めるのだった。

この話を聞いた許清嘉はこれ以上政治の争いに巻き込まれるのを嫌い、胡嬌（フー・ジャオ）とお店の経営をしようとした。しかし、寧王を助けて父親の死因を明らかにするべきだと胡嬌に言われ、調査を手伝うことを決める。許清嘉と胡嬌は都に行くため荷物をまとめ、多くの人に見送られながら故郷を後にした。

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