※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」25話では、胡嬌の実家の精肉店がごろつきの一団によって荒らされる様子が描かれた。

官職を辞職した許清嘉（シュー・チンジア）と共に胡嬌（フー・ジャオ）が故郷である雲萊鎮へ戻ると、実家の精肉店がごろつきの一団に荒らされていた。さらにごろつきに殴られたせいで父親の胡庭芝（フー・ティンズー）と兄の胡厚福（フー・ホウフー）が負傷していた。そんな現状を見た許清嘉（シュー・チンジア）はこの事件の黒幕について調査を始める。

すると、襲撃は韓文芳（ハン・ウェンファン）の仕業であったことが判明する。韓文芳は庸州での商いを全て失った原因である許清嘉を恨み、その矛先を胡家に向けたのだった。

翌日、韓文芳が胡家の精肉店にやってくる。たまたま胡嬌が帰郷した知らせを聞き駆けつけた林翠（リン・ツイ）は韓文芳と話すうちに、韓文芳が心の奥底にしまっていた感情を次第に明らかにしていった。

その後、皆それぞれ精肉店の開店準備に追われていた。許清嘉の様子に異変を感じた林翠が理由を尋ねると、妻を守らなければならない立場にも関わらず、妻の実家にお世話になっている現状に罪悪感を抱いていると正直に自分の気持ちを伝えたのだった。

一方、胡嬌は精肉店の開店準備をしながらも再び自身の新しい事業を手がけたいと思うようになっていた。胡嬌は林翠のアドバイスの元、庸州府で培った薬の知識を生かして美容と健康の店「鬆鬆坊」を開店することを決める。しかし、開店資金が足りなかった。

娘がお店を開店したいという話を耳にした胡庭芝は自身が貯めていた財産を胡嬌に渡した。そんな父親の態度に感激した胡嬌は涙を流して喜んだ。しかし、何もできないと感じていた許清嘉はさらに気恥ずかしさを感じるのだった。

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