※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」33話では、兵糧調達の不正について真実に近づく高正と許清嘉の様子が描かれた。
高正(ガオ・ジェン)は玉娘(ユーニャン)が罪を着せられた戸部の幹部・郁中良(ユ・ジョンリャン)の娘であり、玉娘自身も身に覚えのない罪で指名手配中であることを知る。高正は許清嘉(シュー・チンジア)の元へ戻ると玉娘が郁中良の娘である可能性が高いと許清嘉に伝えた。
父親から渡された手がかりを頼りに訪れた旧宅で高正と許清嘉は手紙を見つける。その手紙には当時、戸部が確保していた寧王の兵糧を太師府の意向で太師府の指定した被災地へ運ぶことになった経緯が記されていた。郁中良は太子の私印を見せられ、仕方なく兵糧を江南へ運ぶことを断念したのだった。
当時の真実を知った許清嘉は寧王府を訪れ、寧王に郁中良が無実の罪に問われた経緯を説明した。さらに寧王は許清嘉が太子の私印の名前を正確に話したことから、許清嘉の話が嘘ではないと確信するのだった。
一方、太師府では、許清嘉らが当時の事件の詳細を知ったことに危機感を募らせていた。そこで家令である周鳴安(ジョウ・ミンアン)に郁中良が残した手紙を回収し、高正と許清嘉を口封じのため排除するように命じるのだった。
WOW!Korea提供