※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
youtube:「涙の女王動」メイキング(動画9:22から12:25まで。)
今回は、家に帰ってきたヒョヌをへインが迎えるシーン。
まずリハーサルから。「どこを殴られたの!?」と心配そうにベッドにヒョヌを座らせ見るへイン。しかしキム・ジウォンがネクタイをうまくほどけず。ほどき方を練習。そして薬を塗る。「へインはへインのトーンのままで。ヒョヌはへインに従う感じ。ヒョヌは大げさに痛い振りしてもいいし」と具体的に指示を出す監督。そして撮影。「今度こんなことになったら私が許さないから」と言いながら薬をぬるへイン。
次は翌朝家の前で、スチョルとヒョヌ、へインらのシーン。
スチョルが話していると、出勤するヒョヌにまた綿棒をもって登場するへイン。クァク・ドンヨンはビックリする演技をこなし、笑いが起こる。へインに気づいたスチョルは慌てて去っていく。へインは「朝薬塗ってないでしょ?顔出して」と言い、また薬を塗る。そしてヒョヌを見送る。
その後は、ヒョヌが正直な気持ちを伝えるシーン。「あの時別れてたら、お前は俺のことわからないままだっただろうけど、俺はずっと知ってたと思う」「こうなることがあの時わかってたら?」「わかってても、そうしてたと思う」と2人はセリフ合わせ。撮影が始まるが、鶏の鳴き声や犬の声が入り中断。しかし音がやんだ合間に撮影。
次はウンソンとヒョヌのシーン。
「思ったより狭いですね」と言いつつ入ってくるパク・ソンフン。「こんな格好で会いたくなかったな」とキム・スヒョンが返し、演技監督が「2人もうちょっと近づいて話してもいいかもしれないわ」と伝えると、「昨日俺たち会ったんだ」とパク・ソンフンが嫌味を言い大笑い。撮影が始まり「その顔は聞いてなかったのかな。俺たち昨日会ったんだよ」とウンソンがへインと会ったことを自慢する。
●韓国ネットユーザーの反応●
「パク・ソンフンの演技好き」
「へインの強がりがかわいく見える」
「クァク・ドンヨンの演技面白い」
「スチョル姉さん怖がりすぎ」
「スチョル笑ってしまう」
●あらすじ●
「涙の女王」9話(視聴率15.6%)は、ヒョヌ(キム・スヒョン)と高校時代に縁があったことを知ったヘイン(キム・ジウォン)の様子が描かれた。
ヒョヌの部屋に泊まることになったへインは引き出しにあったMP3プレーヤーを見つけた。学生時代に聞いていた音楽を再び聞くことになると「ペク・ヒョヌ、私と音楽の好みが似ているね」と言いながら笑みを浮かべたヘインは、ヒョヌとメッセージをやりとりしていたところ「それは僕のものではない。転校初日に運動場で拾った」という返事がきたので、MP3プレーヤーをよく見てみるとアルファベット「H」が刻まれているのに気付いた。へインが学校の運動場で転んだ時、助けてくれた転校生がヒョヌだったのだ。
「あの時のあの子がヒョヌだったってこと?いやあ~ヒョヌは私のことを好きになるために生まれた男なの?あの短い瞬間に私に惚れて、今までこれを持っていたんだ。あの時の女の子が私だということを知ったら気絶するだろうなあ」と言いながら笑っていたへインは「これをどうしてまだ持っているの?その女の子がすごくきれいだったんでしょう?」とヒョヌを探ってみた。
メッセージを見て慌てたヒョヌは部屋にやってきて「僕は覚えていない、それがいつのことなのか。僕は持ち主が男だったのか女だったのか、先生だったのか、守衛のおじさんだったのか、何も覚えていない」と釈明した。「じゃあ、どうして持っていたの?」と聞き返したヘインは、「持っていたんではない。適当に突っ込んでおいたんだ」としてMP3プレーヤーを再び引き出しに入れるヒョヌの姿に気分が悪くなり「分かった。出て行って」と言って追い出した。
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