「個別インタビュー」全員日本人のK-CITY POPガールズグループ「UNICODE」 ロールモデルは「TWICE」サナや「少女時代」テヨン! 「先輩のように長く愛され続けるアーティストになりたい!」

日本最大規模のオンライン・オーディション「Project K」を通して選抜されたメンバー5人からなるガールズグループ「UNICODE(ユニコード)」が、2024年4月17日にB1A4出身のジニョンが手掛けた曲「振り向いてくれる? Let me Love」で韓国デビュー!卓越したボーカル、ダンスに加え、韓国語の実力まで備わっている5人が、インタビューでデビュー後の心境や今後の抱負について韓国語で答えてくれた。

全員:In put your eyes! こんにちは、UNICODEです!

Erin:こんにちは! UNICODEのリーダー、Erinです。よろしくお願いします! 一生懸命頑張ります!

Yura:こんにちは~。UNICODEのオールラウンダーYuraです。

Hana:こんにちは。UNICODEのハッピー、スマイル、ビタミンの担当をしています!

Soo-Ah:こんにちは! とんでもない魅力を持つSoo-Ahです!

Mio:こんにちは~。UNICODEのギャップのある魅力と末っ子を担当しているMioです。

Erin

Hana

Q 4月17日にK-POPアイドルになるという夢を叶えてデビューされましたが、今の気持ちをお聞かせください。

Erin:こうして私たちがインタビューしてもらえること自体がとても不思議な感じですし胸がいっぱいです。いまは本当に夢のような時間を送っているのですが、これが夢だとしたら一生目覚めなければいいのにと思うくらいまだ実感がわかず、ドキドキしています。そして、素敵な曲で旅をスタートさせることができてうれしいです。

Q 4月に日本で開催された「NEXT GENERATION LIVE」でプレデビューされましたが、たくさんの観客の前でパフォーマンスしてみていかがでしたか?

Yura:プレデビューを前にしたときは、本当に緊張してわくわくする気持ちが大きかったです。私たちを初めて見る皆さんにいい姿を見せたかったですし、家族も私たちと同じ気持ちで応援してくれていました。家族が「努力した成果をステージで見せて」と言ってくれたのでステージに集中できましたし、私たちが持つ明るくてハッピーなエネルギーでステージを無事に終えることができました。

Mio

Soo-Ah

Q 皆さんが尊敬する歌手やロールモデルをおしえてください。

Hana:TWICEのサナ先輩です! ステージで見せる姿が本当に愛らしくていつも良いエネルギーを与えてくれるので、そんな歌手になりたいです。特にカムバックする度に表現する曲のイメージが多彩で、先輩の姿を見ながらさまざまな表情を研究して練習しています。私もいつかさまざまな曲で私たちの魅力をファンの皆さんにお見せしたいと思います。

Yura:私は少女時代のテヨン先輩です。どの曲を聴いても先輩の声だとすぐにわかるような魅力的なボーカルと長い間たくさんのファンに愛されているので、私たちUNICODEも歌だけを聴いて誰もが知っているような、愛され続けるアーティストになりたいです。

Q 練習生だったころを振り返ってみてどんな思い出が浮かびますか?

Mio:私は練習生生活をしながら少し疲れたと思ったら、先輩方の歌をずっと聴いたりパフォーマンスを見たりして、練習する力をもらっていました。尊敬する先輩方を見て、私も素敵なステージと音楽でたゆまず頑張ろうと誓ったことが思い出されます。それから、メンバーが悩みを聞いてくれて、アドバイスをしてくれて元気を出すことができました。

Yura

Q メンバーの第一印象と一緒に生活してみて、その第一印象が変わったと思うメンバーはいますか? 

Yura:Hanaは「UNICODEのハッピービタミン」を担当しているので、第一印象もそうだったのですが、たまに見せる無表情の時と笑っている時のイメージが違うことに気づきました。笑っている時はHana特有の明るい魅力を見せてくれるので、いつもその姿に慣れているのですが、たまに練習が終わって疲れた時に無表情になってクールビューティーな姿が見えるとき、普段の笑っているHanaとは違う魅力なので、そこが面白いなと思いました。

Q UNICODEの皆さんは全員日本人なのですが、日本人同士が韓国語で話しているのがおもしろいなと思いました。普段、日本語で話すこともありますか?

Mio:やはり日本語で話す方が楽なのですが、韓国で良い姿を見せたいので、メンバーとは韓国語で話すようにしています。普段から韓国語で話していればもっと早く覚えられるのでそうしています。

Q このインタビューも韓国語ですが、本当に韓国語が上手ですよね。どんな風に勉強されたのでしょうか?

Erin:私ももともと韓国語はまったくできませんでした。でも、韓国でデビューしたいという気持ちと両親を説得しなければという気持ちから独学で勉強をしてきました。そして、韓国語の弁論大会で賞ももらいました。でもまだまだ足りないと感じていますし、もっと上手くなりたいという気持ちがあるので、毎日韓国語で日記を書いています。

Q デビュー曲「Let me Love」はB1A4出身のジニョンさんが作られた片思いを歌った曲ですが、この曲を初めて聴いたときの気持ちはいかがでしたか?

Erin:尊敬もしていますし、ロールモデルでもあるジニョンプロデューサーから曲をいただけるということだけでもドキドキしましたし夢のようでした! 一緒に作業をしながら先輩方の几帳面さや音楽的知識、ノウハウなどを見ながら先輩方がどうしたらスターとして成功したのかを知ることができました。

(2ページに続く)

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2024.06.29