ヨ・ジング、スランプ告白…「作品失敗で自らを責めた。社会性不足を感じた」



俳優ヨ・ジングが大人になった後でスランプを経験したと告白した。
19日に放送されたtvNバラエティー番組 「ユ・クイズ ON THE BLOCK(以下、ユ・クイズ)」に出演して、様々なトークを披露したヨ・ジングは、自身のスランプの経験を率直に打ち明けた。

ヨ・ジングは子役時代から自身を俳優として確認させた映画「ファイ 悪魔に育てられた少年(以下、ファイ)」について語った。彼は、17歳という年で「ファイ」を通じて「青龍映画賞」の最年少新人男優賞を受賞した。彼は「未成年者だったので、成人してから作品を見た」と話して当時の状況を回想した。
ヨ・ジングは「『太陽を抱く月』、『会いたい』、『ファイ』が立て続けに出て、『うまくやらないといけない、無条件褒められないといけないし、良い姿を見せなければならない』という考えに自らを閉じ込めたと思う」と打ち明けた。彼はまた「うまくやる俳優にならなければならないという圧迫感に楽しむことができなくなり、悲しくて怖かった」と告白した。

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2024.06.20