SMエンタ、「EXO-CBX」の3人に契約履行を求めて提訴

CHEN、BAEK HYUN、XIUMINは2022年12月SMエンタと再契約締結後、昨年6月専属契約解約を通知した。当時、歌手MCモンがタンパリング(=契約終了前に不法に交渉を行うこと)の背後にいるとされ、論難が起きたが、それ以降は「EXO」のグループ活動はSMエンタで、個人の活動はCBXの新規法人で活動するようにし、紛争を終えた。


しかし、先月INB100が、MCモンが共同投資したONE HUNDREDの子会社に合流し、タンパリング疑惑が再び浮上した。以後、CBX側は流通手数料率を問題視し、記者会見後SMエンタは「弊社がCBXとの紛争過程でCBX側を助けるために流通会社と交渉がうまくいくよう支援するという意味で言及した部分。当初、弊社が他の流通会社の流通手数料率を決定できる権限がない。実際に合意書締結過程でCBX側が流通手数料率に関する内容を合意の条件として入れてほしいと言ったが、弊社が決定できる権限がないので合意書内容には含められないと説明しながら該当規定を削除し、これに伴い合意書締結本には該当条項が含まれていない」と明らかにした。

双方の争いが再燃した中、SMエンタ側がCBXの契約履行を要求する訴訟を起こし、本格的な法廷闘争が始まる見通しだ。

 

WOW!Korea提供

2024.06.13