「イベントレポ」「これからもよろしく」16周年「SHINee」、故ジョンヒョンまで5人で見せた「ドラゴンボール」(動画あり)



ツアーごとにサブタイトルを決める「SHINee」だが、今回のサブタイトルは「ドラコンボール」。テミンは「もともとサブタイトルは『白雪コン』だった。『白雪コン主と7人の小人たち』だったのに今度は「ドラゴンボール」だ。アニメでは願いを叶えるにはドラゴンボールを全部集めないといけない。今回、オンユさんが復帰してドラゴンボールが揃ったから皆さんの願いを叶える意味」と説明し、「僕が1年前から考えていたこと」と話して笑いを誘った。

代表曲でありデビュー曲「Replay」に「Love Like Oxygen」そして「Aside」、「An Encore+ Outro」でファンの大合唱を誘った「SHINee」は日本の楽曲「Diamond Sky」、「Colors Of The Season」で特別な16周年の意味を伝えもした。

最後に、オンユは「今日はとても幸せだった。 皆さんと一緒にできたこと、メンバーと一緒にできたことはとてもありがたいことだと思う。本当にヒーリングになりました。とても感謝しているし、これからもよろしくお願いします」と挨拶した。

テミンは「すごく残念だ。3日という時間があっという間に過ぎて、僕もメンバーも皆さんも近くで会えるのがとても好きな人たちでしょ。こんな瞬間瞬間が積み重なって今の絆があり、メンバーと一緒に築いてきたと思います。僕が舞台に臨む時、メンバーと舞台に立つ時はいつも『死ぬほどの気持ちでやろう』、『頑張らないと』という気持ちでいます。これも皆さんとの絆を失いたくないという僕の思いです」と語った。

続いて「ともすれば歌を完璧に歌えず、ダンスを完璧に踊れないかもしれないけど、こんな部分さえも大目に見てくれて、みんなが笑顔で受け止めてくれるのを見て『愛しています』とずっと言いたかった。『SHINee』を作り上げてくれた人々とメンバーにありがとうと言いたい。とても楽しかった。感謝しているし愛しています」と付け加えた。


ミンホは「まず去年「SHINee WORLD VI」コンサートをしたと時、『SHINeeは今からが始まりです」と言った記憶がありますが感じてくれましたか?僕も今日はとても楽しくて幸せな時間を過ごしました。この言葉のようにこれからも多彩で新しい姿をたくさんお見せするので応援してください。当たり前のことですが、皆さんがいるから「SHINee」がいます。見守って応援してくれたら必ず答えます。いつも皆さんの味方だといいうことを忘れないでください。皆さんが僕の希望です」と語り手を振った。

キーは「ステージに上がる前が一番時間流れない気がします。スタートすればあっという間なのは僕たちも同じです。そう思うと本当に不思議です。人が来なければならないし、人が立たなければならないので、変わらぬ気持ちでいてください。コンサート出なくてもいいから、これからもミント色の星で僕たちの前を一人一人が大切に紡いでくれたらすごく力になる気がするし、僕たちの旅がもっと輝くんじゃないかと思う」と話した。

また、キーは「それぞれ旅すると言ったけど、今回のコンサートは個人旅行に旅立った彼がずっと思い出される。いつも一緒だと信じてジョンヒョンさんが「JUICE」を歌ったらどんなに文句を言うかと思いながら頑張ってみます。今日は5人で終えたと挨拶したいです」と故ジョンヒョンに言及して涙を誘った。

「SHINee」はアンコール曲で「Intro + HARD」、「Hitchhiking」、「Runaway」、リアンコール曲で「1 of 1」を歌い、210分に達する公演を完成させた。

WOW!Korea提供

2024.05.26