BIG PLANET MADE Ent、イ・スンギと前事務所の対立に賛同「ガスライティングを受けたイ・スンギの闘いに賛同」

BIG PLANET MADE Entが歌手兼俳優イ・スンギが前所属事務所との裁判に直接参席し、嘆願書を読み上げることについて立場表明文を25日に明らかにした。

イ・スンギは24日、ソウル中央地裁民事合意20部の審理で開かれた前所属事務所フックエンターテイメントとの債務不存在確認訴訟2次弁論期日に参席し、嘆願書を朗読した。イ・スンギは嘆願書を通じてフックエンターテイメントのクォン・ジニョン代表から受けた被害を吐露した。後輩歌手たちが自身と同じ不当な出来事を受けないようにという気持ちで勇気を出したという点を強調した。

これと関連して立場表明文を出したBIG PLANET MADE Entは、「フックエンターテイメントは24日に大衆文化芸術産業発展法により全ての所属芸能人別に会計帳簿を作らなければならなかったが、これさえもしなかったことを法廷で認めた」と明らかにした。

続いて、「これに裁判部はフックエンターテイメント側にイ・スンギ氏と関連するすべての精算資料をUSBに込め、イ・スンギ氏側と裁判部にそれぞれ提出しろとした」とし、これまでフックエンターテイメントは営業上秘密などの事由で資料提出を拒否してきたが、今回の裁判を通じて裁判部に元資料を提出するよう整理し、新しい局面を迎えることになった」とした。

BIG PLANET MADE Entは、イ・スンギが先月移籍した芸能事務所だ。イ・スンギをはじめとし、「SHINee」テミン、イ・ムジン、「VIVIZ(ウナ、シンビ、オムジ)」、BE’O、ハ・ソンウン、レン、ホ・ガク、イ・スグンなどが所属している。

BIG PLANET MADE Entは、「イ・スンギ氏を仲間に迎えて以降、会社の法律顧問である「キムアンドチャン法律事務所」と綿密に法的検討をした結果、フックエンターテイメント側の主張と精算イシューなどにおいて問題を発見した」と明らかにした。

続けて、「イ・スンギ氏はこれまでフックエンターテイメントを相手に一人寂しい戦いをしてきた」とし、「第2、第3のイ・スンギが出ることを防ぐために困難な法廷の闘いを選んだイ・スンギ氏の選択にBIG PLANET MADE Entが一緒についていこうとする。フックエンターテイメントの精算問題を明々白々と明らかにすることに力を加える」と強調した。
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2024.05.25