―「ワンダフルワールド」終了の感想をお願いします。
「ワンダフルワールド」を毎週見ていた視聴者として、もう終わりだという事実に残念だという思いが真っ先に浮かびます。ソンユルをはじめ、すべての人物が幸せになることを願っていましたが、それぞれのハッピーエンドを見つけたと思うので、ずっと応援したいです。そして、一緒に泣いて笑ってくださった視聴者の皆さんにも感謝しているとお伝えしたいです。
―これまでの作品とは違う雰囲気を持つキャラクターで、たくさんの愛と関心を受けましたが、クォン・ソンユルというキャラクターのため、準備したものがあるとしたら?
毎瞬間、「ソンユルなら?」と考えていました。そして、キャラクターが持っている感情を表現することに重点を置き、セリフを読みながら準備しました。現場では、監督やキャストの皆さんとたくさんの話を交わしながら、ソンユルを作っていきましたが、たくさんの方々が好意的に見てくださり、感謝の気持ちです。
―ドラマ開始前、キャラクターのキーワードを「パンドラの箱」と話していましたが、終了後、クォン・ソンユルをどんな言葉で表現したいですか?
「絆創膏」という言葉が浮かびます。絆創膏は傷を保護する役割を果たしますが、ソンユルも痛みが癒え、新しい皮膚ができて、もう一度幸せに生きてほしいと思ったので、この言葉が思い浮かびました。
WOW!Korea提供