「ソンジェ背負って走れ」側が、韓国ボーイズグループ「SHINee」のメンバー、故ジョンヒョンさんを連想させるという疑惑に一線を引いた。
tvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」は、「もしあなたの推しを救える機会が来るなら?」という、生きる意志を諦めてしまった瞬間、自分を生かしてくれた有名アーティスト“リュ・ソンジェ”(ビョン・ウソク扮)の死で絶望した熱狂ファンの“イム・ソル”(キム・ヘユン扮)が、推しを生かすために時間をさかのぼって2008年にタイムスリップする、ファンタジーロマンスだ。
しかし、2017年に突然この世を去った故ジョンヒョンさんを思い浮かべさせるという議論に包まれた。「SHINee」がデビューした2008年にタイムスリップするという点、初の放送日が故ジョンヒョンさんの誕生日という点などが問題視されたのだ。
これに、「ソンジェ背負って走れ」側は、「“ソンジェ”のデビュー年は2009年であり、このドラマはウェブ小説『明日のベスト』を原作にしている」とし、「特定の人物や状況などを念頭に置いて作ったドラマではない」と釈明した。
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