「SHINee」故ジョンヒョンさんの姉、心理相談プロジェクト開始

「SHINee」の故ジョンヒョンさんの姉キム・ソダムさんが青年文化芸術家のための心理相談プロジェクトに参加する。

6日、財団法人ビチナの公式SNSを通じて、「故ジョンヒョンの姉、言いたかったけれど、言えなかった話」というタイトルで、心理相談プロジェクトの説明動画が投稿された。

動画のキム・ソダムさんは「財団法人ビチナの事務局長でありジョンヒョンの姉」と自分を紹介し、「初めてこのようにカメラの前で正式にあいさつを申し上げる。ずっと隠れていて、水面に上がれなかったけれど、今は少し話を分かち合える方法を探しているので、始めることになった」と明かした。

続けて「一人で苦しみ、できなかった話が誰にでもあると思う。一人の苦痛が一人で終わらず、一緒に乗り越えていける方法があると思う」とし、「そのつらい時間に閉じ込められないで、一緒に外に出て乗り越える時間を作っていってほしい」と呼びかけた。


故ジョンヒョンさんが2017年にこの世を去った後、母親イ・ウンギョン理事長は2018年ビチナ財団法人を設立。ジョンヒョンさんが残した著作権料を基に、つらい時間を過ごしている青年文化芸術家を支援している。

意味のあるプロジェクトの始まりに、ネットユーザーらの応援が相次いでいる。

WOW!Korea提供

2024.09.08