「SEVENTEEN」、「Stray Kids」、「NCT DREAM」などK-POP人気アーティストたちが、国際音盤産業協会(IFPI)グローバルアルバムセールスチャートを総なめにした。
アメリカの経済専門誌Forbesの27日(現地時間)報道によると、国際音盤産業協会グローバルアルバムセールスチャート(2023年基準)上位20のアルバムの内19個がK-POPアーティストのアルバムであることがわかった。
該当のチャートでは「SEVENTEEN」の「FML」が1位を獲得し、「Stray Kids」の「5‐STAR」と「「NCT DREAM」の「ISTJ」がそれぞれ2位と3位となった。「SEVENTEEN」は「Seventeenth Heaven」で4位にも名前を載せ、「Stray Kids」の「楽-STAR」で5位の座も手にした。
これ以外に「BTS」JUNG KOOKの「GOLDEN」(7位)、「EXO」の「EXIST」(8位)、「IVE」の「I've MINE」(9位)、「BTS」Vの「Layover」(10位)などが10位圏の中に入った。
TOP20に名前を載せた他のアルバムは「ZEROBASEONE」の「YOUTH IN THESHADE」(11位)、「aespa」の「My World」(12位)、「TOMORROW X TOGETHER」の「名前の章:FREEFALL」(13位)、「(G)I-DLE」の「I Feel」(14位)、「NCT 127」の「FactChack」、「ENHYPEN」の「DARK BLOOD」(16位)、「IVE」の「I’VE IVE」(17位)、「BTS」JIMINの「Face」(18位)、「ENHYPEN」の「ORANGE BLOOD」(19位)、「aespa」の「DRAMA」(20位)などだ。
6位になったテイラースウィフトの「1989」が20位圏内に唯一の非K-POPアーティストのアルバムだ。Forbesは、「K-POPスターたちのアルバムが全世界で一番売れたアルバムとして数えられる勢いが続いている」とし、「K-POPジャンルが2023年に得た成果は本当に驚きだ」と伝えた。
グローバルアルバムセールスチャートは全世界っで販売された実物音盤販売量とデジタル音源ダウンロード数値などを合算し順位を出したチャートだ。これに先立ち、順位が公開されたグローバルアルバムチャートより実物音盤販売量に対する加重値の高いチャートとして知られている。
WOW!Korea提供