そんな彼女がこの3月29日にリリースされた配信シングル「To You-Japanese ver.-」で、ついに日本でのデビューが実現! この曲は昨年、韓国でリリースされた「Green Light」のカップリング曲だったが、日本ではこの「To You」を表題曲としてのリリースとなる。楽曲は彼女自身の作詞作曲で、もちろん日本語の歌詞で再レコーディングされた(ちなみに、カップリングの「Green Light」も日本語詞で再録されている)。「To-You-Japanese ver.-」は、まさにジヒョン節とも言うべき、心が揺さぶられるような切ないメロディーと一途な思いが綴られたラブソング。心の琴線に触れる楽曲は、どこか懐かしさを感じさせる。同世代だけでなく(彼女自身は26歳)、“泣きメロ”好きな大人世代にも支持が広がりそうだ。
現在、日本語を猛勉強中という彼女。この先、日本での活動も増えていくのは間違いない。シンガーソングライターとしての才能に加え、キュートなビジュアルの二刀流で、今年のミュージックシーンを盛り上げてくれるはずだ。
(2ページに続く)