「NCT」テヨンのソロアルバム「TAP」が、イギリスの音楽専門マガジン「NME」の好評を受けた。
1日（現地時間）、イギリスの「NME」は「テヨンは『TAP』でユニークさ以上の存在であることを証明する」というタイトルの記事を掲載して、「テヨンは常に自身のユニークな魅力に飛び込むことを恐れず、過去10年にわたってソロ曲はもちろんチームのために作った音楽で独創性を見せた。そしてニューアルバム『TAP』は既存の方式を外れ、より多様なスタイルのパレットを見せた」と紹介した。
続いて「タイトル曲『TAP』は、テヨンだけの特別で面白い感覚を盛り込んだ曲で、軽快で軽い雰囲気が聞こえる楽しさをプレゼントする」として、「ニューアルバム『TAP』は、歌手としてのテヨンの能力をさらに深く確認でき、深くて魅惑的なトーンと魅力的なハスキーボイスを最大限活用して素晴らしい結果を出したアルバムだ。テヨンは常に限界を拡大しており、収録曲『404 Loading』は顕著に成長するソロアーティストの力量を確認できる最も素晴らしい曲のひとつ」と称賛した。

「NME」は「テヨンは自身のユニークな姿だけでなく、内面の悩みと率直な思いもストレートに語ることができ、何よりリスナーたちの共感を引き出す能力を持った。『TAP』は人々の複雑な感情スペクトルを理解し、共感を引き出すマスタークラス」と絶賛した。
テヨンの2ndソロアルバム「TAP」は、テヨンが単独で作詞と全曲の作曲に参加した6曲で構成され、iTunesトップアルバムチャートの全世界33地域で1位、韓国アルバムチャート1位、中国QQミュージックとKuwoミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位、日本のAWAリアルタイム急上昇チャート1位を占めるなど、テヨンの率直な音楽でグローバルファンから多く愛されている。