俳優ソン・ジュンギ、故イ・ソンギュンさんへの切ない思い…「心の中で手紙を書いた」

 

何よりもソン・ジュンギはイベントの最後に「僕もこれまでGVをたくさんやってきたが、その中でも最も意味深い時間だった」と感想を伝えた。

それと共に「個人ソン・ジュンギという人は足りないことが多い映画であるにもかかわらず、初めてNetflixで公開されてみた時、個人的に昨年末に私のそばを離れた親しい兄が一人いるが、その方に心の中で手紙を書く時間を持った」と付け加えた。

これに先立って、ソン・ジュンギは第28回釜山国際映画祭のアクターズハウスで無名時代によく世話をしてくれた故イ・ソンギュンさんに感謝の気持ちを表わしもしただけに、該当発言は残念さをさらに強めた。


また、ソン・ジュンギは「すごい映画ではないが、心の中で感じることがあれば、周辺の方々を考える契機になる、そのような映画になってほしい」として「各自の周辺で思い出す人たちに幸せな資格が十分だと手紙を書ける映画になってほしい」と願いを表わした。

一方、「ロ・ギワン」は人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者のギワンと人生の理由を失った女マリがお互いに惹かれるようになる物語を描いた作品だ。

 

WOW!Korea提供

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2024.03.04