ジェジュンは2005年、「Rising Sun」のダンスの練習中に足の怪我をしてしばらく車椅子と松葉杖の世話になったことがある。彼の負傷で当時ステージにはバックダンサーが仮面をかぶって登場して、代わりにダンスをした。
これにジェジュンは「最終的にステージに立つ数日前だった。その時、イ・スマン先生が確認のために直接パフォーマンスを見たいと言ってステージを壊すほどに踊った。でも、私が踊りながら転倒した。足が動かなかった」と回想した。
続いて「関節の5分の1が外れて他の場所に挟まったという。もしそれを抜くと他人より膝が20年ほど退化し、つければ10年ほど退化すると言われた。同じようではあるが、その10年の差が途方もないじゃないか。取ってしまえば明日すぐにでも踊ることができるが、つければ1年間は松葉杖をつかないといけないと言う。そこで途方もない選択をしなければならなかった」と振り返った。
結局くっつけることを選択したというジェジュンは「その時、もし取ってしまったら今の膝の年齢は60代だっただろう」として「私はとても悔しかった。大好きな曲だったからステージにたくさん立ちたかったが、それができなかった。1年間松葉杖をつけなければならなかった」と吐露した。