俳優チ・チャンウクから歌手Meenoiまで、室内喫煙騒動により批判を受けている。不適切で配慮のない行動に、ファンと大衆の失望感は大きくなっている。
チ・チャンウクは先月26日に公開されたJTBCドラマ「サムダルリへようこそ」メイキング映像で、室内で喫煙する姿が捉えられ騒動になった。喫煙当時、チ・チャンウクの隣には主演俳優のシン・ヘソンをはじめとし同僚俳優たちとスタッフたちが一緒に座っており、非難の世論はより大きくなった。
所属事務所スプリングカンパニーは11日、公式ホームページを通じて「メイキングコンテンツ中、俳優チ・チャンウクが室内で電子タバコを使用する場面が含まれている。不適切な場面で見てくださる方たちに不快さを与えた」とし、「チ・チャンウクもまた不適切な行動であることを認知し、多くの方たちに失望感を与え申し訳なく思っている」と謝罪した。
続けて、「今回の出来事を通じて不適切な行動が繰り返されないよう格別の注意を傾ける」とし、「今一度、今回のことでご迷惑をおかけした点について、心から謝罪する」と加えた。
歌手Meenoiはいわゆる「涙のライブ」中に室内喫煙の状況が明らかになり、非難を受けている。特にMeenoiが猫を飼っていることも知られ、非難が大きくなった。
Meenoiは去る5日、作業室で行われたライブ放送の最後、テーブルの上に置かれたタバコと吸い殻が入った灰皿が画面に映った。困惑したMeenoiは「タバコも懸命に吸い、もうわからない」と戸惑った。以降、ライブ放送ではファンたちが気に留めないといった反応を見せると、「こんな私の姿も愛してくださるなら恥ずかしいが感謝する」と話した。
その後、涙のライブ放送に対する関心が注がれたが一部では愛猫の受動喫煙問題が指摘され、Meenoiを強く批判した。猫は室内喫煙による受動喫煙となり、またはグルーミングの際に体の表面についた有害成分を摂取して健康に悪いという指摘されている。
WOW!Korea提供